どうして解散に?
2008年4月の渋谷でのコンサートをもって蝉時雨は解散するという、言わば突然の解散宣言がオフィシャルサイトに出たとたん、みんな雷が落ちたみたいなショックを受けたと思います。どうして?
蝉時雨の曲に癒やされていた多くのファンは、すぐには立ち上がれないのではと、正直心配しました。メンバー4人共が、今後の生き方を真剣に考えた結果なんだとか。そんな別れ別れになってまで追究したい音って、まだ他にあるのと訊きたいぐらい。アーティストっていうのは贅沢なんですねぇ。ファンにとってはずっとそのまま曲作りに専念していてほしいのに、どんどん先に進んで行ってしまうんですから。だからこそより研ぎ澄まされた音がクリエイトされるんでしょうけど。
蝉時雨の音の土台は、メンバー一人ずつが大学時代に模索していたものの延長線上にあったんでしょうか。今は4人それぞれどんな活躍をしているのかな。昔に戻って、なつかしいアルバムを聴いてみたくなってきました。